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2020年4月 9日 (木)

スペインではベーシックインカム

一時的にはカネが回らないことによる困窮はどうにかなるとして、長期的にはカネがあってもモノがないのでは買いようがない。特に食料については相当なダメージを受けるのではないか。日本でも大規模農場では外国人実習生が来日できず、生産がストップしているらしい。漁業でも同様で影響が出てくるのは半年後。日本の場合、労働市場の流動性が低い。モノ不足によう物価高と失業が同居するスタグフレーション待ったなしだ。なんでこんなことになるんだろ?
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>新型コロナウイルスの感染者数が世界2位に達したスペインは、経済の立て直しに向け、可能な限り迅速に「ユニバーサル・ベーシック・インカム(最低所得保障制度)」制度を導入することを決定した。
4月5日、経済大臣のナディア・カルビニョが発表した新たなスキームは、終了期限を設けずに導入されることになる。カルビニョは現地メディアの取材に対し、感染拡大の脅威が去った後も、ユニバーサル・ベーシック・インカム制度は継続すると述べた。
予算規模などの詳細は未定というが、政府は既に導入に向けた調整を進めている。感染拡大による経済的ダメージからの復興に向け、スペインのペドロ・サンチェス首相は3月17日、2000億ユーロ(約24兆円)の支援策を発表していた。
支援策には1000億ユーロの政府による信用保証のほか、企業に対する無制限の流動性供給などが含まれていたが、ユニバーサル・ベーシック・インカムでこれを補完する狙いがあるとみられる。
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スペインではロックダウンの開始から3週間で90万人が失業し、3月の失業者数は過去最大を記録していた。
カルビニョ経済大臣は現地メディアLa Sextaの取材に「ユニバーサル・ベーシック・インカムの導入に向けた手続きは、非常に煩雑なものになるが、我々のチームは決意をもって取り組んでおり、可能な限り迅速に導入する」と述べた。
スペインにおける新型コロナウイルスの感染者数は13万人を突破し、死者は1万2600人を超え、欧州ではイタリアに次ぐ規模の被害を受けている。ただし、全土にわたるロックダウンを4月26日まで延長することを決めたスペインでの死者は、イタリアやフランスと並んで減少傾向にあり、わずかな希望の光が見えつつある。
https://forbesjapan.com/articles/detail/33596

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