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2020年1月31日 (金)

ダメみたいね、パイオニア

最近の東芝、得意な経営手法は”切り売り”と揶揄されながらも、腐っても東芝の貫禄。でもパイオニア、これじゃダメだって。ひと昔前のCEOなら”人類みな兄弟”みたいな標語を並べて仕事は部下に丸投げ。それが大物、太っ腹と言われたもの。今のCEOは明確な経営目標を掲げ、がむしゃらに突っ走る。そういタイプしか流行らない。プロ野球の監督みたいなもんだ。社員、かわいそ。この社長さん、何言ってるか全然ワカンナぃー?
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> 「『モノからコト』ではなくて『モノ&コト』。パイオニアのものづくりの強みをいかして、それにコトを乗せる」――。1月1日、パイオニアの代表取締役 兼 社長執行役員に就任した矢原史朗氏は、これからのものづくりの姿勢をこう説明した。パイオニアが長く積み重ねてきたハード開発、製造のノウハウをいかし、パイオニアだからできるモノづくりを推進する考えだ。
矢原氏は1961年生まれで、現在58歳。1986年伊藤忠商事に入社後、日本GE、ベインキャピタルジャパンなどを経て、2008年にサンテレホンの代表取締役社長に就任。その後、ベルシステム24の代表取締役社長、ジュピターショップチャンネルの代表取締役副社長を経て、2014年からは産業・医療ガスなどを手掛ける日本エア・リキードの専務執行役エレクトロニクス事業本部長を務めた。
 「今回のお話をいただいたとき、パイオニアブランドはよく知っている。オーディオも使っていたし、思い入れもある。しかし最近はどうなっているんだろうと思った」と率直な感想を口にする。当初はここ数年の大変な状況を知り、ポジティブな印象は抱かなかったという。しかし「パイオニアは日本企業の名門。この再建を手掛けるのは、日本国内はもちろん海外においても大きなインパクトがある。社員も1万人を超え、やりがいはとてつもなく大きい」と、今回のオファーに対する思いは「ワクワクするもの」に変わっていったと心情の変化を明かした。
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 2019年12月から顧問として入社し、現在1カ月半程度。その間に米ラスベガスで開催された「CES 2020」に参加するなど、多忙な日々を過ごす。「CESは、クルマ関連の展示が多く、近い将来のモビリティの世界が描かれていると興奮した。その中で新しいパイオニアの価値を打ち出し、どうポジションを得るのかは非常に楽しみなところ」と将来像を描く。
 強みとして打ち出すのは「社名にもあるようにパイオニアスピリット。ベースに技術力、発想力があり、それを持ってイノベーションを生み出していける。優秀な人材が核」だ。ここ数年の低迷期については「事業としてフォーカスしている部分が思い通りに行かなかった。しかし、新しいものを出していきたいという強い思いとそれを裏付ける技術力がある」と言い切る。
 目指すのは「モノ&コト」によるものづくりだ。「モノからコトへ、とよく言われているが、そうではなくて、モノ&コトだと思う。モノの強みを捨ててコトを売るのは違う。パイオニアは車載製品の開発、販売に長く取り組み、ここは温度、湿度、ノイズなど、厳しい環境下で、人が安全に運転し、移動することが求められる。このハードのノウハウは簡単に凌駕されるものではない」と今ある強みを生かしたものづくりを推進する考えだ。
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 また「パイオニアが立ち向かうべき社会課題は人口減とエネルギー。オンラインビジネスにより、高いレベルでの物流が要求される中、それを支えるドライバーはどんどん減っている。宅配便の再配達を減らすことはドライバー不足の解決にもなるし、ここを最適化することで、エネルギー問題の解決にもつながり、インパクトはかなり大きいと思う。安全に運転できるドライバー確保の1つとして、経験値の少ない人でも、経験豊富なドライバーと同じレベルで走行できるよう、カーナビが解決できることがあるかもしれない。さらに、地図情報や自動運転を支えるLiDAR(ライダー)技術も役立つだろう。これらの技術をパイオニアは持っている」と今後の道筋を描く。
 ただし、これらの将来像を実現するためには「自社内でどうにかしようとは思っていない。パートナーシップが重要」とエコシステム構築の重要性も説く。「CESはパートナーシップ候補と話しをするいい機会だった。自社単独ではなくエコシステムを一緒に作るパートナーシップを重視してスピードをあげていきたい」とスピードアップを強調する。
以下ソース
https://japan.cnet.com/article/35148396/

 

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