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2018年8月12日 (日)

企業が革命する時代。

「情熱を持つ人は世界を変えられる:ステーブ、ジョブズ」 かっての社会的スターはゲバラだったりホーチミンだった。今やこの地位にいるのは起業家。アメリカではそれほどの評価はないと聞くが、そのトップスターはやっぱりステーブ・ジョブズ。ジーパンのポケットからアイホーンを取り出した伝説のプレゼン。もうプレゼンができなきゃCEOじゃなくなった。
 次に世界をひっくり返すのは、多分機械翻訳。言語的に世界は一つになってしまう。適度に分割しシェアリングする方がシステムとして安定度が高いと思うが、いったいどんなことが起こりますか。
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>2018年8月2日、Appleの企業価値は株価ベースで1兆ドル(約110兆円)を超えました。アメリカ初の「1兆ドル企業」となる偉業を成し遂げたAppleですが、1990年代半ばには倒産間近まで業績が落ち込んだことでも知られています。そんな苦境からAppleを救ったのが、一度は追い出されながらも経営陣に請われて舞い戻ってきた創業者のスティーブ・ジョブズ氏でした。その時にジョブズ氏が投げかけたある「問い」こそがAppleをよみがえらせ、さらにはアメリカ最大の企業にまで成長させた原動力であるとして、経済紙「Forbes」が紹介しています。
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Steve Jobs Asked One Profound Question That Took Apple From Near Bankruptcy To $1 Trillion
https://www.forbes.com/sites/carminegallo/2018/08/05/steve-jobs-asked-one-profound-question-that-took-apple-from-near-bankruptcy-to-1-trillion/#15db1d9c9c2f
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Appleはスティーブ・ジョブズ氏とスティーブ・ウォズニアック氏らによって1977年に設立された企業ですが、その7年後の1985年にジョブズ氏は取締役会から事実上の「追放」処分を受けてAppleを去りました。「ジョブズ氏が社内を混乱させている」として経営陣が下した追放処分だったのですが、その後のAppleはさらに迷走状態に陥ることとなり、「あと90日で銀行の預金が底をつく」という状態に陥ることとなります。
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数々の買収交渉が不調に終わってきたAppleにジョブズ氏が舞い戻ってきたのが1997年のことでした。同年2月には非常勤顧問として復帰したジョブズ氏は、同年8月には暫定CEOの座に就くことになりました。その後、ジョブズ氏は強権的ともいわれる経営陣の一新などを行いつつ、半透明ボディが話題となった「iMac G3」を1998年に、そして2001年には携帯音楽プレーヤー業界に革命を起こした「iPod」を発売するなど、革新的な製品を世に送り出してきました。
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そんなジョブズ氏が1997年9月、CEO再就任から約8週間のタイミングでApple再建について語っていた内容が、以下のムービーで残されています。「Think different.」という有名なフレーズも紹介されるこのムービーの中でジョブズ氏は、NIKEやディズニー、コカ・コーラ、ソニーなど「ベスト中のベスト」のブランドの例を挙げながら、Appleが復活するためのヒントを語っています。
https://www.youtube.com/watch?v=Oz1_tOXfSeM
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NIKEの例を挙げるジョブズ氏は、「NIKEは『靴』という一般消費財を売る会社だ。しかし、NIKEの製品を買う消費者は、そこに特別な感情があることを知っている。NIKEは『当社のエアソールはこんなに優れていて』や、『Reebokのシューズに比べて優れている点は』などといったマーケティングは行わない。替わりにNIKEは、一流のアスリートと、優れた競技に対してリスペクトを示している。それこそが、『NIKEとは誰であるか』『NIKEの役割は何か』を示すものとなっている」と語っています。
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この時ジョブズ氏は、Appleのモデルラインの70%を整理して、それまでの30%に絞り込むという施策を実行。それは、「モデルが多すぎる」ことで顧客が混乱をきたしているという分析によるものでした。その背景にある考え方としてジョブズ氏は、「Appleとは誰であるのか、この世界の中での立ち位置はどこにあるのか」という問いを挙げています。
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当時のAppleはIBM機、そしてWindows機との争いに負けじとプロセッサの性能競争や多モデル展開という戦略に追い込まれていました。しかし、Appleの強みはそこではないと判断したジョブズ氏は、Appleのコアバリューは「情熱を持つ人は世界を変えられる」ことだと示した上で、「Appleのコンピューターを使うことで、顧客の生活がどのように変化するのか、仕事がどのように変化するのか」を訴えることでブランド力を高め、前出のNIKEやソニーのようなトップブランドに返り咲くことを目指しました。
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ジョブズ氏のスピーチから20年後、AppleはNIKEやディズニーなどを追い越して「1兆ドル企業」にまで成長しました。ジョブズ氏の跡を引き継いだティム・クックCEOの発言を振り返っても、「Appleとは誰であるのか」という問いの真髄が受け継がれていることは間違いないといえそう。Appleのような、他者とは一線を画す製品を持っている企業こそが掲げられる「問い」ではあるかもしれませんが、目先の成功だけではない「本質的な成功」をおさめるための視点として「自分たちは誰なのか」「顧客に何を提供できるのか・提供するのか」という問いを日常的に考えることは極めて重要であるといえそうです。
https://gigazine.net/news/20180811-steve-jobs-one-profound-question/

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