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2018年5月25日 (金)

タワマンは巨大老人ホームになるのか?

どうも良い記事がない不動産業界。しかしタワマンの大規模改修ってどうやってやるんだろうね。足場は組めそうににないし。周囲に建物があれば解体は原発の廃炉なみに難しい。
テレビでみたが、大昔のシルクロードの廃墟だって住民がみんな逃げたんだろ?。縄文時代の縦穴式住居だってそうだ。解体なんかしないでさっさと逃げる、これが人類の文化。
でも、それやるには人口が多すぎる、過密すぎる。国土交通省は天下りばかりやってる場合じゃないよ。
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>あなたの身の回りで何が起きるのか
おかげさまで、『未来の年表2』も発売直後から次々と重版が決まりました。私が「静かなる有事」と名付けている人口減少、少子高齢化への関心がどんどん高まっていることの現れと思います。お読みいただいている皆さんには、心より感謝申し上げます
前著『未来の年表』では、少子高齢化によってもたらされる影響や社会の変化を、「人口減少カレンダー」にすることで俯瞰しました。そして、人口減少が止まらない以上、それを前提として社会を作り替えていくしかないことを強く訴え、「戦略的に縮む」ことを提言しました。
しかし、その具体策として示した「10の処方箋」は、法律や制度を変えなければ実現しないことが中心で、どちらかといえば政治家や官僚に向けたメッセージとなっていました。
「戦略的に縮む」という提言には多くの賛同をいただきましたが、一方で、この問題が個々人にどう降りかかっていくのかを描けていないという限界も感じていました。
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前著を読んでくださった皆様からは、「自分の身の回りで何が起きるのか、もっと具体的に知りたい」「個人レベルでもできることはあるはずだ」という声を多くいただきました。
少子高齢化や人口減少による影響は個々に異なります。もちろん、そのすべてを予見することなど不可能なわけですが、自宅や職場において、あるいは家庭やライフイベントで起こり得る代表的なシーンを取り上げれば、読者の皆さんがそれぞれに自分の周りで起こりそうなことを想像するヒントになるのではないかと考えました。
それも、なるべく分かりやすいように一覧にしてみました。ひと目見れば、あなたに何が起きるのかが分かる「カタログ」のように、です。
少子高齢化、人口減少というのは全貌を捉えにくい「巨大なモンスター」のようなものですが、前著とは全然違う角度からのアプローチであり、切り口です。ですから今作は、タイトルこそ『未来の年表2』ですが、決してベストセラーとなった前著の二番煎じではありません。
新たな本として手にとっていただければと思います。
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幽霊屋敷、天空の老人ホームが出現
今作の大きな特徴を挙げれば、少子高齢化は予想もできない事態を引き起こすことを明らかにしたことでしょう。
ですから、目次や見出しだけを読むと、「何を言ってるんじゃ、こりゃ?」と思われるものが多々あることでしょう。たとえば、「亡くなる人が増えると、スズメバチに襲われる」というトピックがあります。
実はこれは、家・土地の所有者が亡くなった後で深刻化する空き家・所有者不明土地問題を取り上げたものです。
空き家が今後もますます増えていく事実は知っている方も多いでしょう。しかし、空き家が増えれば何が起きるのかをイメージされている方はどれくらいいるでしょうか?
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単に朽ち果てて見た目が悪いだとか、住む人がいなくなって物騒になるというだけなら容易に想像がつきます。
しかし、たとえば台風で、朽ちた建物からいろいろなものが飛んでくる危険性も高まります(なぜスズメバチに襲われるのかは、本書を読んでのお楽しみということにしておきましょう)。他人の家がどうなろうと、ウチは大丈夫とか、自分は無関係といったことなどないのです。
今後は大都市の繁華街にも幽霊屋敷が登場する、という項目もあります。空き家というと、もっぱら過疎地域で増えると考えている方も多いですが、それは大きな間違いです。大都市のマンションもまた深刻なのです。
空き住戸が増えたマンションでは、修繕積立金が思うように集められず、計画通りにメンテナンスができなくなれば、老朽化が加速します。いつの日かエレベーターは動かず、オートロックの扉の開け閉めが難しくなることだって起こり得ます。だからといって、建て替えも簡単にはいきません。
タワーマンションだって例外ではありません。今は東京の湾岸エリアなどには立派なタワマンが林立していますが、住民の高齢化が進めば、さながら天空の老人ホームとなることでしょう。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55702

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