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2017年11月 8日 (水)

人民網日本語版 日本の製造業を分析

製造業の優位、技術の優位はあって当たり前のものだった。それがいのまにか虫食いだらけの空洞化。無くして初めて気づかされるものは少なくない。
スイッチを入れれば電気がつく。蛇口をひねれば水が出る。そんな当たり前はいつまで続くのか。あまりにも豊でそれゆえに愚かだった時代。そんな感慨にふけるのも秋。
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https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_212145/?p=2
>企業の経営管理の面からみると、企業は株主の利益を重視する欧米モデルへと徐々に移行しており、経営サイドはこれまでは長期的経営の体制構築に力を注いでいたのが、今では利益至上論へと変わりつつあり、短期的な決算報告書をより重視するようになって、品質管理の意識は希薄になっている。小松製作所(コマツ)の坂根正弘・元会長の指摘するように、「品質の問題が取締役会で議論されることは非常に少ない」のであり、「現場の責任者に処理させる」ケースの方が多い。また、日本の雇用モデル転換も従来の品質管理システムの遂行を難しくしている。終身雇用ではない、全従業員の40%近くを占める非正規従業員の場合、企業に対する忠誠心は大幅に「割引き」される。熟練した技術を持つ従業員が大量に退職して、日本企業の品質管理レベルは軒並み低下した。
全体としていえるのは、これまでの体制が崩壊に向かっているが、時代の流れに対応した新しい体制はまだ構築されていないということだ。これは日本の製造業の信用低下の根本的な原因と考えられる。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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