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2016年7月30日 (土)

ボーカロイド参考書がヒットしている。

ボーカロイドのプログラムは”調教”って言うんだよね。

http://lpt.c.yimg.jp/amd/20160730-00000534-san-000-view.jpg

 学研ホールディングスのグループ会社、学研プラスが発売した「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える中学歴史」と「-中学理科」が学習参考書としては異例のヒットを記録している。
累計部数はそれぞれ16万部で、合計32万部。1万部売れれば「合格」とされる学習参考書業界の話題をさらっている。(櫛田寿宏)

 「-中学歴史」と「-中学理科」は音楽CD付きの参考書で、各1728円。スマートフォンやパソコン、タブレット端末向けの動画が用意されている。
この動画を見ながら歴史や理科の用語を詞にちりばめたキャッチーな歌を聞くと、自然に知識が頭に入るよう工夫されている。

 ボカロと略して呼ばれるボーカロイドは、メロディーと歌詞を入力すれば歌声を合成する技術。
ボカロを採用した理由について、同社小中学生事業部の八巻明日香さんは「人間の声でない分、中立的で広く受け入れられると考えた」と説明する。

 また、人気のあるボカロP(ボカロで楽曲を作る人)に多数参加してもらうことで、高いクオリティーを実現。
実際、同社には「得した気分」「用語が頭に入る」「やる気が出る」といった声が寄せられているという。

 では、どんな曲が収められているのか。「歴史」の1曲目は、初音ミクが歌う「千本桜 日本の歴史Ver.」で、古代から現代までの通史が学べる。
「千本桜」はボカロ界の国民ソングともいわれる人気曲だ。一方、「理科」の「染まるセカイの物語」では生命の連続性という壮大な物語を表現した。

 前出の八巻さんは「勉強が身近になって、歴史や理科の面白さに目覚める人が増えたらいい」と企画した意図を説明する。
同社は今後、「英語」と「数学」で同様の参考書を出版することを企画している。
ユーザー目線の面白い教材が増えて、中学生たちの勉強への苦手意識がなくなる…。
勉強の一つの未来形といえるのかもしれない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00000534-san-soci
産経新聞 7月30日(土)18時14分配信

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