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2015年9月11日 (金)

商売としてならオリンピックよりこっちかな?

リニアモーターカー、2027年開業に向けて (その2)

2014年4月24日 20:24

「電力の大量消費」「ヘリウム依存」「着地時のショック」…リニアモーターカーの実用化に向けてのこされたこれらの問題をまとめて解決する研究が進んでいる。カギを握るのは、これまでよりも高い温度で超電導状態になる「高温超電導物質」の開発だ。
「高温超電導物質」とは液体窒素の沸点であるマイナス196℃(77 K)以上で超伝導現象を起こすものをいう。
通常の超電導が絶対零度−273.15 ℃(0 K)の近辺で起きるのに比べて高温、ということになる。
現在使っている磁石は、-269 ℃の超低温状態を維持するため、液体ヘリウムで冷却したコイルが外部からの熱の影響を受けないように熱遮断装置で覆っている。また、冷却時に気化したヘリウムを再び液化させる冷凍機も必要だ。高温超電導物質を使ったコイルの場合は、冷凍機で-253 ℃に冷やすだけでいいので、熱遮断装置を含む冷却装置が不要になり、軽量化が実現する。それによって電力やヘリウムの消費を低減できるのだ。熱遮断装置が不要になれば、磁石の構造がシンプルになり、より多くの導線をコイルに巻くことができるので、いっそう強い磁石が生まれる。そうすれば100キロ以下の低速でも車体を安定して浮かせることが可能になり、着地時のスピードダウンがスムーズになるため、ショックがやわらぐ。高温超電導物質を使った磁石の実用化に期待しよう。

「JR東海,高温超電導磁石を初めて搭載したリニアモーターカーの走行試験を開始」

リニアモーターカー、2027年開業に向けて (その2)

2014年4月24日 20:24

「電力の大量消費」「ヘリウム依存」「着地時のショック」…リニアモーターカーの実用化に向けてのこされたこれらの問題をまとめて解決する研究が進んでいる。カギを握るのは、これまでよりも高い温度で超電導状態になる「高温超電導物質」の開発だ。
「高温超電導物質」とは液体窒素の沸点であるマイナス196℃(77 K)以上で超伝導現象を起こすものをいう。
通常の超電導が絶対零度−273.15 ℃(0 K)の近辺で起きるのに比べて高温、ということになる。
現在使っている磁石は、-269 ℃の超低温状態を維持するため、液体ヘリウムで冷却したコイルが外部からの熱の影響を受けないように熱遮断装置で覆っている。また、冷却時に気化したヘリウムを再び液化させる冷凍機も必要だ。高温超電導物質を使ったコイルの場合は、冷凍機で-253 ℃に冷やすだけでいいので、熱遮断装置を含む冷却装置が不要になり、軽量化が実現する。それによって電力やヘリウムの消費を低減できるのだ。熱遮断装置が不要になれば、磁石の構造がシンプルになり、より多くの導線をコイルに巻くことができるので、いっそう強い磁石が生まれる。そうすれば100キロ以下の低速でも車体を安定して浮かせることが可能になり、着地時のスピードダウンがスムーズになるため、ショックがやわらぐ。高温超電導物質を使った磁石の実用化に期待しよう。

「JR東海,高温超電導磁石を初めて搭載したリニアモーターカーの走行試験を開始」

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