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2014年8月13日 (水)

電通が赤字

 電通(4324)が12日発表した2014年4~6月期の連結決算は、最終損益が7億3500万円の赤字(前年同期は36億円の赤字)だった。
昨年買収した英広告大手イージスののれん代の償却費が発生したほか、税負担の増加が重荷となった。
ただ、本業である国内外の広告事業は好調で、赤字幅は前年同期より縮小した。

 売上高は5%増の5382億円だった。アジア太平洋地域を中心にイージスが売り上げを伸ばしたほか、
国内は主力のテレビ向けやインターネット広告が好調だった。
6月に開幕したサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会関連の広告出稿やイベント収入も寄与した。

 営業損益はのれん代の償却負担が重く、1億5300万円の赤字(同7億1700万円の赤字)だった。

 15年3月期通期の業績見通しは据え置いた。売上高は前期比3%増の2兆3712億円、純利益は20%減の311億円を見込む。
電通によると、イージスの収益は第1四半期(1~3月期)が最も低く、第4四半期(9~12月期)に向けて膨らむ傾向が強い。
一方でのれん代の償却費は電通の各四半期にほぼ均等に計上されるため、「4~6月期の赤字は想定どおり」(同社)という。
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFL12H7N_S4A810C1000000/

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